28歳OLのまいにちブログ

社会人5年目、結婚、流産、適応障害、資格取得。その時に自分が知りたかった情報と実体験をゆったりまとめたブログ。

妊娠5週目からのつわり体験談

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こんにちは。ブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

今日は、多くの妊婦さんが経験するだろう「つわり」の実体験についてまとめたいと思います。食べられるものが限られたり、あるにおいがダメになったり、永遠と続く吐き気…辛いですよね。

 

私のつわりは「こんな感じだった!」「つわり中に食べられたもの!」を紹介することで、食べたいもの、食べられるものがわからない。。。という方の参考になれば幸いです。この記事を読んで、少しでも気を紛らわして辛い「つわり」を乗り越えましょう!!!

 

 

 

つわりって?いつから始まるの?

 

つわり」とは、早い人で妊娠5週目くらいから起こる食欲不振嘔吐吐き気などの症状のことだといわれています。もちろん、人によってその症状はそれぞれです。なぜ起こるのか、はっきりとした原因はわかっていないそうです。

 

私のつわりは、妊娠5週目から始まり、いわゆる「食べづわり」と「においづわり」でした。実際の症状については、これから詳しく書いていこうと思います!始まったばかりのころは、「え、これがつわり…?つわりってこんな感じなの?」という感覚でした。妊娠週数が進むにつれて、どんどん症状が重くなることもあるので、無理せずはやめに旦那さんに頼っちゃいましょう!

 

食べつわり(私の体験談)

 

いつから?どんな症状?

前の記事で少し触れましたが、生理予定日だった日からはじまった猛烈な眠気と胃のむかつき(ゲップ)。胃のむかつきが、ちょうど妊娠5週目になる頃には、「なんか気持ち悪い!」と感じるようになりました。最初は、何が原因で気持ち悪くなっているのかわからず。。。脂っこいものを食べたから!?ご飯食べすぎた!?と自問自答をしていると。。。そういえば、「ご飯を食べてから少し経つと気持ち悪い!」ということに気づきました。

前の記事はこちらから↓

ol28-diary.hatenablog.com

 

 

食べられたもの

お腹空いていないのになにか食べないと気持ち悪い…。お腹空いていないし、気持ち悪いから食べたいものもわからない…。食べ物の後味が気になる、食べ物のにおいが無理…。という中で3食の食事以外に食べていたものは、フライドポテト(マックorセブンプレミアムの冷食)アメ(キシリクリスタルのフルーツ味)グミでした。よく言われるグレープフルーツなどの酸っぱいものももちろん試しましたが、これだ!という感覚はなく。。。大好きだった梅干しも苦手になり、とくに「梅かつお」風味のものは一切食べられなくなりました。。。

3食の食事も気持ち悪さのせいで、思うように食べられず、作ることもままならず…。それでもなんとか朝はピザトースト昼はミートソースパスタ(レトルトのソースを混ぜるだけ)を食べていました。夜は毎日食べられそうなものが違っていたので、セブンイレブンとろろそばトマトの冷製パスタ胡麻ドレッシングをかけた千切りキャベツ、を食べていました。日によっては、出汁が無理!という日もあり…。

 

食べたいものがないのに、食べないと気持ち悪い」という症状が本当にきつかったです。

 

飲めたもの

大好きだった「麦茶」が飲めなくなり、それに常温の飲み物も無理!という状態でした。それに緑茶やジャスミンティーは妊娠中には、あまりよくないらしい・・・。ということで、飲んでいたものは、キンキンに冷えた炭酸水(レモン味)レモン水でした。とくに、レモン水にはお世話になりました!!!氷をたくさん入れたコップにミネラルウォーターを注いでポッカレモンを数滴入れて出来上がり!です。

あとは、スタバのデカフェにも支えられました♪デカフェとは思えない美味しさで、それにたくさんの種類があり、コーヒー大好き人間の私にとってなくてはならないものでした。

 

匂いつわり(私の体験談)

 

いつから?どんな症状?

匂いつわりは、食べつわりが始まって少しした後(妊娠5週目半ば頃)から始まりました。私の場合は、冷蔵庫のにおいとキッチンの油のにおいで気持ち悪くなる。。。という具合でした。当時、冷蔵庫にキムチが入っていたので、それがダメなのかな?と思い捨てるも変わらず・・・脱臭炭を使ってもにおいが気になり、嗅覚が敏感になっているのか本当に冷蔵庫を開けるのが苦痛でした。

 

対処法

もはや対処法と呼べるのか謎ですが、冷蔵庫を開けるのは最低限(冷たい飲み物を取り出すときだけ)」+冷蔵庫を開けるときは息を止める」で乗り切っていました(笑)もちろん、ご飯づくりも全部パスさせてもらいました。。。

 

さいごに

 

以上がわたしの「つわりまとめ」です。妊娠5週目から始まり、流産手術の直前まで続いていました。そして、症状は日に日に重くなっていく。。。私は、ここぞというばかりに旦那に甘えさせてもらって毎日乗り切っていました。

人によって症状は様々だと思いますが、少しでもこの記事が役に立てば幸いです!

 

生理が来ない!予定日から1週間、妊娠超初期?妊娠初期?

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生理が遅れて、「もしかして妊娠かも!?」な時期に感じた体や心の変化についてまとめます。妊娠を希望している人にとっても、希望していない人にとっても役に立つ情報です。個人差はあると思いますが、このような症状がある場合は、早めに妊娠検査薬を使って、病院を受診し、今後について考えましょう。

 

実際の症状をそのまま書いています。苦手な方はお戻りください。

この記事は2分半で読めます。

 

 

妊娠超初期って?妊娠超初期症状

妊娠初期」のうち、妊娠0週(妊娠前の最後の生理初日)から3週ごろまでを「妊娠超初期」と分けて呼ぶことがあるそうです。妊娠超初期は、まだ検査薬で正しい反応が出ない時期ですが、人によっては少しの体調の変化や症状で妊娠の兆候に気づく人もいるそうです。

私の妊娠超初期症状は胸の張り、乳頭の違和感、お腹の張り、食欲増加でした。でも、いつも生理前になると感じる症状で、特に気にしていませんでした。あえて言うなら、そういえば、妊娠前の整理初日から2週間後(排卵日付近?)くらいに、めったにない頭痛を感じて、頭痛薬を飲むほどでした。(妊娠しているとは、全く思わず市販の頭痛薬を飲んでしまったのですが、妊娠しているかも!?という人は市販薬に頼らず、病院を受診してくださいね。もし市販薬を飲んでしまった場合でも、この時期の赤ちゃんに悪影響を与えることはない、という話も聞いたことがあります。)

 

妊娠初期って?妊娠初期症状

妊娠初期」は、妊娠1~4か月までの時期。そして、妊娠初期症状とは、妊娠3週~5週に起きる症状のことだそうです。多くの人が、妊娠に気づいて病院を受診する頃の症状ですね。

私の妊娠初期症状は、圧倒的な眠気!!!それから胃のむかつきとゲップ!!!生理予定日の当日(妊娠4週目)からものすごい眠気が襲ってきました。昼間なのに、ベッドに倒れこんでしまうほど眠い。。。そして、昼間寝たはずなのに夜もぐっすり眠れる。。。それに、なんだか胃がむかむかして満腹時も空腹時もゲップが出る出る!!!

いつもの生理前とちがうなぁと思いつつ、まだ妊娠検査薬は使えない時期だったのでまさか妊娠しているとは思っていませんでした。それから、胸の張り、乳頭の違和感、お腹の張りも続いていて、さらにむくみと熱っぽさも感じ始めました。(むくみと熱っぽさも、ときどき生理前に感じる症状でした。)圧倒的な眠気は、1週間ほど続き妊娠5週目ころには収まりました胃のむかつきとゲップはそのまま「つわり」へ移行しました。。。(「つわり」については、別記事にする予定です。できたらリンク載せますね。)

 

さいごに

私は、「妊娠超初期」に市販の頭痛薬を飲んでしまったり、お酒を飲んだりしていました。それに、タバコも吸っていました。そして、最終的に流産を経験しています。妊娠12週目までの流産は、お母さんの行動に起因するものではなく受精卵の染色体異常が原因だといわれており、私もそのように考えています。それでも、妊娠を希望している人、妊娠の可能性がある人は市販薬を飲んだり、飲酒・喫煙したりすることは控えたほうがいいと思います。(妊娠初期は、赤ちゃんが順調に成長しているかすごく気になります。そしてホルモンバランスが変わることで、気持ちが不安定になります。そんな時、「あの時、お酒を飲んでしまったけど大丈夫かな?タバコの影響は…?」と余計な心配事を増やしたくないですよね。)

 

以上が私の「妊娠超初期症状」と「妊娠初期症状」でした。妊娠検査薬で結果がわかるまでそわそわしてしまいますが、妊娠していてもしていなくても、いつも自分の体を大切に生活したいですね。

 

 

流産手術-当日-

流産確定診断後、流産手術当日の記録です。当日のスケジュール何時間かかるの!?前処置は痛い!?全身麻酔!?など、最新の実体験です。これから手術を受ける方の参考になれば幸いです。

流産後の悲しい事実が含まれるので、読みたくない方はお戻りください。

この記事は2分で読めます。

 

スケジュール(私が通院していた産婦人科の場合)

集合から帰宅まで、かかった時間6時間くらいでした。前処置後の待機時間と、麻酔から覚めた後の安静時間を考えると、もう少しかかるのかな?と思っていたけど、思ったよりさくさくと進みました。

前日夜:22時以降の飲食禁止。のどが渇いたときは、口をすすぐだけ。

「空腹にしておかないと、麻酔中に吐いて窒息の危険がある」とのことでした。

当日9:30:集合、体重・血圧測定

当日10:30:前処置@いつもの診察室の内診台。子宮口を広げるため、ラミナリアという棒状の器具を膣内に挿入します。

当日11:00:子宮口が広がるのを待つ@安静室

当日13:00:手術開始@処置室

当日14:00:麻酔から覚める@安静室

当日15:00:術後の内診@安静室

当日15:30:会計、帰宅

前処置は痛い!?

私が、流産手術で甘く考えていたことのの1つ「前処置」「ラミナリア」の痛み!!!ネットで調べるとこの処置がめちゃくちゃ痛い!泣いた!という記事が多数ありましたが、「そうは言っても、たかが知れているだろう」と甘く考えていたら、すごく痛い!痛すぎる!!!内診台のカーテンのこちら側で、挿入時は痛みのあまり顔をしかめてこらえていました。(しかめっ面しすぎて、両目ともコンタクトレンズが外れました。。。)でも、痛いのは入れる瞬間10秒くらい。入れてしまえば、歩いてもベッドに寝転んでいても下腹部に少しの違和感があるだけでした。

私にとっては、トラウマレベルの痛みでしたが、悲しみと普段あまり痛みを感じない部分という2つが、その痛みを助長しているような気がしました。これから手術を受けるみなさま、「前処置」、痛いのは痛いですが、声を出さずに耐えられるくらいです。10秒くらいです。大丈夫です!乗り切れます!

全身麻酔ってどんな感じ

私が、流産手術で恐れていたことの1つ「全身麻酔」!流産手術で使うのは、最も簡易的な静脈麻酔」とのことでしたが、眠る瞬間、覚める瞬間どんな感覚なんだろうとドキドキでした。麻酔自体は執刀医が部屋に入ってきた後、気道確保をして、点滴を経由して入れてもらいました。「ゆっくり10数えてね」と言われ、数えはじめて、10・・・(あれ、10までって言っていたけど、次に行っていいのかな)11・・・と思った次の瞬間から記憶なし、です。

そして、下腹部の痛み寒さ目が覚めました。覚めた瞬間は、若干頭痛があって不快な感覚でしたが時間を確認したかったので、頑張ってスマホに手を伸ばし時間を見た後、すぐに眠りに落ち、本格的に目が覚めたのはさらに30分後でした。

 

以上が流産手術当日のスケジュールと痛み、全身麻酔についての実体験です。個人的な感想も多く入っていますが、これから流産手術を予定されている方々の参考になれば幸いです。悲しみの中の手術ですが、次の妊娠のことを思えば、手術の痛みは必ず乗り越えられます!大丈夫です!!!!